ランニングをしていると、スマホや家の鍵をどう持つか悩むことはないでしょうか。
ポケットに入れると走るたびに揺れて気になりますし、手に持って走るのも意外とストレスになります。落としそうになることもありますし、腕振りのリズムも崩れてしまいます。
私自身も最初の頃はウエストポーチ型に入れて走っていましたが、揺れが気になることが多く、いろいろな方法を試しました。その中で現在使っているのが、ネイサンのランニングポーチです。
この記事では、ネイサン「ジップスター マックス」を実際に使って感じたことをレビューしながら、普段の練習時の持ち物やマラソン本番で持つものについても紹介します。スマホや鍵を持って走る方の参考になればうれしいです。
ランニング中スマホと鍵をどう持つ?
ランニング中の持ち物は人によってさまざまですが、スマホと家の鍵は持って走る方が多いのではないでしょうか。
スマホは連絡手段として安心ですし、最近ではキャッシュレス決済が使えるため、ちょっとした買い物やトラブル時にも役立ちます。
しかし、スマホや鍵をそのままポケットに入れると、走るたびに揺れて気になることがあります。ウェアによってはポケットが浅く、落としそうになることもあります。
ランナーの中には、次のような方法で持ち運んでいる方もいます。
- 手に持って走る
- ウェアのポケットに入れる
- アームバンドを使う
- ランニングポーチを使う
それぞれにメリットとデメリットがありますが、私自身いろいろ試した結果、現在はランニングポーチを使うことが多くなりました。
最近は、スマホや補給食を収納できるマルチポケットパンツも人気があります。収納力があり揺れにくいのは魅力ですが、1枚あたりの価格が比較的高いことも多く、複数枚そろえるとそれなりに費用がかかります。
その点、ランニングポーチであれば1つ持っておけばどのランニングウェアでも使うことができるのがメリットです。ウェアを選ばず使い回せるため、コスト面でも使いやすいと感じています。
以前使っていたスマホポーチの問題点
ネイサンのポーチを使う前に、別のスマホポーチも試したことがあります。

それは、一般的なウエストポーチ型のスマホ入れでした。一見便利そうでしたが、実際に走ってみるといくつか気になる点がありました。
まず、走っているときにポーチが太ももに当たることがあり、少し走りづらく感じました。
また、走っているうちにポーチが上下に動いてしまうことがあり、安定しない感覚もありました。ベルトを締めても完全には止まらず、走りながら気になることが多かったため、別の方法を探すことになりました。
ランニングポーチとマルチポケットパンツはどちらが良い?
最近はスマホや補給食を収納できるマルチポケットパンツも人気があります。パンツの腰回りに複数のポケットが付いており、スマホやジェルなどを分散して収納できるため、ランニング中の揺れが少ないのが特徴です。
実際に使っているランナーも多く、とても便利なアイテムだと思います。
ただ、マルチポケットパンツは1枚あたりの価格が比較的高いことが多く、複数枚そろえるとそれなりに費用がかかるという面もあります。ランニングを続けていると、洗濯のローテーションのためにパンツを何枚か持つことになるため、その分出費が増えることもあります。
その点、ランニングポーチであれば1つ持っておけばどのランニングウェアでも使うことができるのがメリットです。パンツを選ばずに使えるため、ウェアの種類に関係なく同じ装備で走ることができます。
私の場合は、ランニングポーチを1つ持っておくことで、普段のジョグでもレースでも同じように使えるため便利だと感じています。
マルチポケットパンツとランニングポーチにはそれぞれ良さがありますが、
- ウェアを選ばず使いたい
- コストを抑えたい
- スマホと鍵をシンプルに持ちたい
という方には、ランニングポーチも良い選択肢だと思います。
ランニングポーチの主なタイプ
ランニング中にスマホや鍵を持つ方法はいくつかあります。代表的なのは次の3つです。
- ウエストポーチ型
- ベルト型ポーチ
- マルチポケットパンツ
それぞれに特徴があり、ランニングスタイルによって合うものが変わります。
ウエストポーチ型
一般的なランニングポーチで、ベルトの長さを調整して腰に装着するタイプです。
収納力があるのがメリットで、スマホや鍵のほかにペットボトルやソフトフラスクなども入れることができます。
ただ、私が以前使っていたものは走っているときにポーチが上下に動いたり、太ももに当たってしまうことがあり、少し走りづらさを感じることがありました。
ベルト型ポーチ(ネイサンなど)
ネイサンの「ジップスター マックス」のように、ゴムベルトのような形状で腰回りにフィットさせるタイプです。
体に密着するため揺れにくく、走っているときも装着感が気になりにくいのが特徴です。私の場合は、このタイプにしてからポーチの揺れがかなり気になりにくくなりました。
マルチポケットパンツ
最近人気なのが、腰回りにポケットが付いているランニングパンツです。
収納力があり揺れにくいのがメリットですが、パンツ自体の価格がやや高いことも多く、複数枚そろえるとそれなりに費用がかかる場合もあります。
その点、ランニングポーチであれば1つ持っておけばどのランニングウェアでも使えるため、使い回しやすいというメリットがあります。
ネイサン「ジップスター マックス」とは
私が使っているのは、ネイサン(NATHAN)の「ジップスター マックス(Zipster Max)型番:NS30630 」というランニングポーチです。

ネイサンはランニング用品でよく知られているブランドで、ハイドレーションベストやランニングアクセサリーなどを多く展開しています。
このポーチの特徴は、ストレッチ素材のベルト型ポーチになっていることです。一般的なウエストポーチのようにベルトの長さを調整するタイプではなく、伸縮性のある素材で腰にフィットする構造になっています。
そのため、走っているときの揺れが少なく、ランニング中でも快適に使いやすいと感じています。
ネイサン ジップスター マックスのサイズ感(XSを使用)
ネイサンの「ジップスター マックス」は、サイズ展開があるため購入前にどのサイズを選ぶか迷う方も多いと思います。
私が使用しているサイズはXSです。
私のウエストは普段およそ73cmですが、できるだけ体にフィットさせたかったため、XSサイズを選びました。
購入する際には、スポーツショップの店員さんに了承を得てから実際に試着させてもらい、サイズ感を確認してから購入しました。試着してから選べたことは、とても良かったと感じています。
ランニングポーチは体にフィットしていないと、走っているときに上下に動いたり揺れたりする可能性があります。そのため、サイズ選びは意外と大切だと思います。
実際に試したわけではありませんが、もし大きめのサイズを選んでいた場合、体へのフィット感が弱くなり、走っているときにポーチが上下してしまうのではないかと少し心配でした。
XSサイズを選んだことで、私の場合は腰回りにしっかりフィットし、ジョグでもレースでも揺れが気になりにくいと感じています。
サイズ選びに迷っている方は、可能であれば実際に試着してフィット感を確認してから購入すると安心だと思います。
ネイサンポーチに入る持ち物
ランニングポーチを選ぶときに気になるのが、「どのくらいの物が入るのか」という点だと思います。
私の場合、普段のランニングでは次のような物を入れています。
- スマホ
- 家の鍵
- 小銭
- ジェル



スマホはiPhone14を使用しています。ケースはシリコンタイプのもので、スマホ本体よりも全周で約5mmほど大きくなるサイズ感です。
それでも問題なくポーチに収納することができ、走っている最中に窮屈さを感じることはありませんでした。
スマホケースを装着しているとサイズが大きくなるため、ポーチによっては収納が難しい場合もありますが、ネイサンのジップスター マックス(型番:NS30630)では問題なく使用できています。
スマホケース付きでも問題なく収納できるため、普段スマホケースを使っている方でも安心して使いやすいと思います。
もちろん入れすぎるとフィット感が落ちてしまうため、必要な物だけを入れるのが使いやすいと感じています。
ランニングポーチに入れている持ち物(用途別)
ランニングポーチを使うときに気になるのが、「実際に何を入れて走っているのか」という点だと思います。私の場合は、ランニングの距離や時間帯によって持ち物を少し変えています。
普段のジョグ
普段のジョグでは、基本的に必要最低限の持ち物にしています。
- スマホ
- 家の鍵
- ジェル
- 小銭
スマホは連絡手段として安心ですし、キャッシュレス決済ができるため、途中でコンビニに寄ることもできます。鍵はポケットに直接入れるよりもポーチに入れておく方が揺れにくく、走っているときも気になりません。
夜のランニング
夜に走るときは安全対策として、次のものを追加することがあります。
- 赤い点滅ライト
私は自転車用の赤い点滅ライトをポーチに入れて走ることがあります。暗い時間帯のランニングでは、後ろから来る車や自転車に自分の存在を知らせることが大切だと感じています。
ネイサンのジップスター マックスは収納スペースに少し余裕があるため、このような小さなライトも一緒に入れることができます。
マラソン本番
レースのときは補給食を持つことが多くなります。
- スマホ
- ジェル
- 塩タブレット
- 塩ようかん
大会によってはエイドがありますが、自分に合った補給食を持っておくと安心です。ポーチがあると、こうした補給食をまとめて持ち運びやすくなります。




ネイサン「ジップスター マックス」を選んだ理由
いくつかの方法を試した結果、私の場合はネイサンの「ジップスター マックス」が一番使いやすいと感じています。
- 体にフィットして揺れにくい
- スマホや鍵がしっかり入る
- 普段のジョグでもレースでも使える
こうした点から、現在はこのポーチをメインに使っています。ランニング中にスマホや鍵を持ちたい方にとって、ランニングポーチはとても便利なアイテムだと思います。
実際に使って感じた良かったところ
揺れが少なく走りやすい
ランニングポーチで一番気になるのは揺れだと思います。
このポーチはストレッチ素材で腰にフィットするため、走っているときの揺れが少なく感じます。ジョグでも違和感は少なく、装着していることを忘れるような感覚になることもあります。
スマホと鍵をまとめて持てる
スマホだけでなく、家の鍵や小銭なども一緒に収納できるのが便利です。ポケットに入れて走ると鍵が当たって気になることがありますが、ポーチにまとめて入れておけば気になりにくくなります。
普段の練習でもレースでも使いやすい
私の場合は練習でもレースでも両方で使っています。
仕事後のランや近所のジョグではスマホや鍵を持つことが多いため、ポーチがあると準備が楽になります。また、レースのときもスマホや補給食をまとめて持てるので便利です。
普段はジョグで使うことが多いですが、ハーフマラソンやフルマラソンのレースでも問題なく使用できています。揺れが気になりにくいため、距離が長くなってもストレスを感じにくいのが良い点だと思います。
さらに、夜のランニングでは安全対策としてライトを入れることもあります。
私の場合は、自転車用の赤い点滅ライトをネイサンのポーチに入れて走ることがあります。暗い時間帯のランニングでは、後方からの視認性が大切になるため、こうしたライトを携帯できると安心感があります。
ネイサンのポーチは収納スペースに少し余裕があるため、スマホや鍵だけでなく、このような小さなライトも一緒に入れることができます。
このように、普段のジョグからレースまで幅広く使えることに加えて、夜ランの安全対策にも使える点は、個人的に便利だと感じているポイントのひとつです。
軽量で走っていても気になりにくい
ランニングポーチは装着するアイテムなので、重さも気になるポイントだと思います。
ネイサンの「ジップスター マックス(NS30630)」は生地が薄く軽量で、実際に装着して走っていても重さを感じることはほとんどありませんでした。
スマホや鍵を入れると多少の重量は増えますが、ポーチ自体が軽いため、ジョグやレースでも大きな負担になることはありません。
個人的には、装着して走っているときに「ポーチを付けている」という感覚を強く意識することは少なく、自然な装着感だと感じています。
ランニングでは装備の重さもパフォーマンスに影響することがありますが、このポーチは軽さとフィット感のバランスが良いアイテムだと思います。軽量でフィット感も良いため、普段のジョグからハーフやフルマラソンまで安心して使えると感じています。
気になった点
便利なランニングポーチですが、もちろん完璧というわけではありません。
荷物を多く入れすぎるとフィット感が落ちることがあります。ランニングポーチは基本的に「必要なものだけをコンパクトに持つ」用途に向いているため、大量の荷物を入れるには向いていないと感じました。
また、スマホのサイズやケースによっては収納のしやすさに差が出る場合もあるため、購入前にサイズ感を確認しておくと安心です。
ネイサンのランニングポーチはこんな人におすすめ
- スマホを持って走りたい人
- 家の鍵を持って走る人
- 揺れにくいランニングポーチを探している人
- 普段のジョグでもレースでも使いたい人
- 夜ランで安全対策の小物も持ちたい人
- マルチポケットパンツを何枚も買わずに使い回したい人
まとめ
ランニング中のスマホや鍵の持ち運びに悩んでいる方にとって、ランニングポーチは便利なアイテムです。
ネイサンの「ジップスター マックス」は、揺れにくさと使いやすさのバランスが良く、普段の練習からレースまで幅広く使えると感じています。
iPhone14をシリコンケース付きで収納でき、XSサイズはウエスト約73cmの私にはしっかりフィットしました。さらに、夜ランでは赤い点滅ライトも入れられるため、安全対策の面でも便利です。
マルチポケットパンツのようにウェアごとに買い足す必要がなく、1つあればさまざまなランニングウェアで使い回せるのも魅力だと思います。
スマホや鍵を持って走る機会がある方は、ネイサンの「ジップスター マックス」を検討してみるのも良いかもしれません。
